経済連携協定(EPA)に基づき受け入れた介護福祉候補生が介護福祉国家試験を受験しました。

◆EPA介護福祉候補生とは
経済連携協定に基づいて日本の介護施設で就労・研修をしながら、日本の介護福祉士資格の取得を目指す方々のことを言います。現在、EPA介護福祉士候補者受け入れ国としては、インドネシア、フィリピン、ベトナムの3か国です。
平成20年度より受け入れを開始している。

今年は953人が受験し440人が合格しました。
ベトナム:164人(合格)92.1%
インドネシア:146人(合格)36.5%
フィリピン:130人(合格)34.7%

2018年:89人(ベトナム人介護福祉士第1期生)
2019年:93人
2020年:138人
がすでに合格し介護福祉士として就労しています。

介護分野では「技能実習」「特定技能」で就労していますが、実習できる作業範囲が限られています。しかしこの試験を合格すれば、日本人と同様の作業が行えることから、介護福祉士としての作業範囲は格段に広くなります。

しかしこの介護福祉候補生の場合、在留期限は4年が上限となります。4年目で国家試験を受験し合格すれば介護福祉士として就労できますが不合格の場合、帰国することになります。(一定の条件を満たす者は、不合格であっても協定上の枠組みを超えて、1年間の滞在延長が可能です)

日本に入国する前にも一定の看護や介護に関する課程を修了していることも必要となりますのでかなり厳しい条件となります。
そのように、難しい課程を経て介護福祉士として働いていただけるので、日本の介護分野では大きな戦力となるはずです。
今後もぜひこのようにたくさんの外国人に、日本の介護分野を助けていただきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。