2019年10月25日付の産経新聞で気になる記事を見つけました。
大阪府八尾市では、2014年からベトナム人が徐々に増えており、2019年10月1日時点で、昨年末から300人増え、1,907人ものベトナム人が暮らしているそうです。

なぜ、こんなにベトナム人が増えたかというと、もともと約40年間、1975年のベトナム戦争が終結したが、ベトナム国内は混乱が続き、多くの国民が危険を避けるため、ベトナムを離れる決断をし、海に脱出先を求める「ボートピープル」が続出し、すし詰めの小船で他国へ逃れました。

1978年に日本は、「インドシナ難民」の受入を決定し、翌年から多くのベトナム人が来日するようになりました。
1980年前後から、大阪府八尾市の雇用促進住宅に3~5家族が入居しました。

それから、口コミやSNSの普及により、八尾市にはベトナム人が多くなり、「日本人も新設で住みやすい」と評判になり、他の町から移り住むベトナム人も多いそうです。

八尾市は特定の学校にも、ベトナム語話者を配置するなど、生活支援も充実しています。

JR八尾駅から徒歩10分の高美地区では、閑静な住宅街の中に、ベトナム語で書かれた看板や、カラフルな旗で彩られた民家風の、ベトナム仏教寺院「福光寺」があるといいます。

こうした寺院は、この町で暮らすベトナム人や、日本で暮らすベトナム人のコミュニケーションの場となっています。
その周辺には、ベトナム料理の店や、ベトナム食材の店、カラオケやビリヤードなそ十数店舗点在しているそうです。

日本で暮らす多くの外国人の方には、こういった同じ国の人との関りや、食べなれた物や、同じ国の言葉を話すことも、とても大切なことです。
日々の生活で起こる問題や、日本での生活習慣の違いなどは、小さなことでも問題を溜め込むと、病気になったり、仕事や学校の勉強などにも影響がでてきます。

そういったことを、同じ国の人同士が助け合い、そして同じ町に住む日本人や、日本に住む外国人と接する日本人がお互いに助け合い、日本の生活を充実したものにしていただきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。