出入国在留管理庁と厚生労働省は、2021年1月29日付けで、1つの監理団体の許可を取り消し、8社39件の技能実習計画の認定の取消しを通知しました。

監理団体の許可取消し理由として、
・実習実施者に対する監査を適切に行っていなかった
・技能実習計画の認定を受けさせる目的で虚偽の文書を提供した
・団体監理型技能実習を実習監理

技能実習計画認定の取消し理由として、
・認定計画に従って技能実習を行っていない
・技能実習生の旅券を保管していた
・認定計画に従って賃金を支払っていない
・労働安全衛生法違反により罰金の刑に処せられ、刑が確定した
・技能実習を行わせる事業所に所属する者の中から技能実習指導員を選任していなかった
・外国人技能実習機構の職員に対し虚偽の帳簿書類を提示した

監理団体の許可と技能実習計画の認定の取消しを行いました (厚生労働省のホームページより)

今回、技能実習生の旅券(パスポート)を保管していた事で認定の取消しになっています。技能実習生の人権を尊重しなければなりません。技能実習計画の認定が取り消されると、技能実習を行わせることができなくなり現在受入れている技能実習生の受入れ継続も出来なくなります。また、認定の取消しを受けた旨が公示されることとなり、不適正な受入れを行っていることが周知の事実となるほか、取り消しの日から5年間は新たな技能実習計画の認定が受けられなくなります

このように厳しい処罰を受けることになりますので、技能実習生の受入れは適正に行う必要がありますので十分に注意してください。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。