暑かった夏が過ぎ、過ごしやすい秋が近づいてきました。この頃から始まるのが、牡蠣の水揚げです。
私の地元の兵庫県では坂越や赤穂の牡蠣が有名ですが、岡山県では日生や広島の牡蠣も有名です。広島県内の牡蠣も10月から水揚げが始まりますが、ここでも新型コロナウィルス感染の影響が出ています。

【まがき】真牡蠣
太平洋側で多く養殖されています。
真牡蠣の旬が冬です。水揚げ時期は10月~4月の半年間です。産卵期間は数か月に一気大量に産卵します。大きさは岩牡蠣に比べて小ぶりです。旨味が凝縮されクリーミーな味わいが特徴です。また真牡蠣は“養殖もの”がほとんどで1年~3年かけて育ちます。
【いわがき】岩牡蠣
日本海側で多く養殖されています。
岩牡蠣の旬は夏です。水揚げ時期は6月~9月のおよそ3か月間です。岩牡蠣は産卵期の数か月の時間をかけてゆっくり産卵しますので、水温の高い夏の間でも味が落ちる事がありません。また岩牡蠣は時間をかけて成長するため、殻と身が非常に大きく育ちます。岩牡蠣には“天然もの”と“養殖もの”があります。

「技能実習」では養殖業の職種に「まがき養殖」があります。
その技能実習生が新型コロナウィルス感染の影響で入国できず、まがき養殖の作業を担う人員が不足し、今季の出荷量を減らさざるを得なくなっています。
まがき養殖の実習生は2019年末で全国に約41万人が就労しています。
この5年で65%増えています。

広島県産の牡蠣の水揚げは10月1日に解禁され、11月頃から最盛期を迎えます。最盛期に向けて確保していた人員も新型コロナの影響で入国できませんので、これから美味しい牡蠣を楽しみにしていた私たちも心配でなりません。
いつ収束するかは分かりませんが、様々なところで今後も心配が続くことでしょう。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。