国土交通省と建設技能人材機構(JAC)は、2020年3月17日にフィリピンで実施する予定だった特定技能評価試験の延期を決めました。

延期する理由として、新型コロナウィルスの感染対策を強化したことによって、日本からの入国を制限したことです。
フィリピンで行う予定だった技能評価試験の試験官は、日本の建設技能人材機構(JAC)や会員団体からフィリピンに派遣する予定でした。

新型コロナウィルスのの感染が発生している国からの入国を制限しているため、今回の延期が決定しました。

フィリピンのドゥテルテ大統領は、3月12日の記者会見で3月15日から4月14日まで、マニラ首都圏を陸路、空路、海路で従来することが禁止になっています。
なお、入国制限の対象からフィリピン人(外国人配偶者および子弟含む)、フィリピン政府が発行した永住査証所持者、外交査証所持者は除かれます。

更に、3月16日の発表では、市民の移動を制限する「封鎖」の対象をマニラ首都圏からルソン島全体に広げました。
よって当初、マニラ首都圏だけだった「封鎖」をルソン島まで広げる事によって、フィリピンの人口の約半分以上の約5700万人が対象となります。

国内公共交通機関の運行の停止にはじまり、移動を制限しましたが、感染者の急増をうけ、3月17日から地域を拡大し、医療関係者や一部の公務員を除いて出勤が禁じられています。
フィリピンでは、3月16日までに新型コロナウィルスで12人が志望し、140人の感染が確認されています。

今回の新型コロナウィルスでは、多く人が集まるイベントが中止になっています。今後、日本国内で実施される「特定技能」評価試験も確実に延期になると思います。

新型コロナウィルスの収束時期も分かりません。そのため、「特定技能」外国人の入国時期もはっきりしていない受け入れ企業も多々あることでしょう。
これ以上、感染が拡大しないことを日々お祈りするしかありませんね。

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