2019年4月より新しい在留資格「特定技能」が施行し約1年8か月が経過しました。
日本各地で「特定技能」として働く外国人は約9000人在留し今後、新型コロナウィルスが収束すれば、もっと増えてくることでしょう。

しかし残念なニュースがありました。
神奈川県鎌倉市の飲食店で「特定技能」で働く20代の台湾人男性に対して、受け入れている飲食店が違法な残業代の未払いがあったとして、労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが分かりました。
飲食店の運営会社は「取材を受けない」としています。

技能実習では長くこういった問題が多くあります。
・残業代の未払い
・違法な時間外労働
・低賃金
・パワハラとセクハラ問題
その中でも残業代の未払いや違法な時間外労働はいつでも大きな問題となっています。
「技能実習」「特定技能」いずれも「監理団体」や「登録支援機関」といった働く外国人や受け入れている企業をサポートする機関があります。
今回の件も登録支援機関のサポートを受けて台湾人の男性は働いていたと思いますが、違法な労働環境が分かったことで、信用がなくなり働く気持ちが失せなければと思います。

日本人にも外国人にも、働く環境はとても大切です。日本人であれば嫌な労働環境に耐えられず簡単に辞めることが可能でしょう。しかし、日本で働く外国人の場合、簡単に辞めたり他の職場に移るといったことは簡単ではありません。
ですので仕事をする場所や環境、一緒に働く同僚や指導員の存在はとても大切です。
これからもこのような問題が起こるかもしれません。その時に私たちに何が出来るか、サポートが出来るかをもっと考えていく必要があると思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。