外国人労働者を雇用して、たびたび問題になるのが外国人が居住する住居です。
日本には新興住宅地と言われる、若い世代の人たちが家を建てるために開拓された土地と、昔からその土地に家を建て生活している年代の方がいます。

日本の若い世代の人たちには外国人と接する事は、わりと抵抗なく受け入れることが出来ますが、年配の方にはどうしても少しの抵抗があります。
それは、日本人が外国で生活する際にも同じことでしょう。私も外国人に係る仕事をする以前は、観光で来日している外国人と出会うだけでした。
お店で話しをすることもありませんし、日本人にはよく道を尋ねられますが、外国人の方はもちろん私には道を尋ねることはありません。

初めて外国人と話しをしたのは、中学生の時に英語の時間に来ていた、外国人教師でした。それほど外国人と話したり接することは、日本人の私には珍しいことでしたが、今は遠慮もなく普通に話をすることができます。

日本人にとって外国人と “接する” ことがあまりないため、どうしても “違う国の人” という距離ができてしまうのでしょう。ですので、外国人が住居を探す場合、安全な生活に違う国の人に住んで欲しくないといったこともあるはずです。

外国人がアパートやマンションを借りる際にも同じことでしょう。自身が住むアパートやマンションに、知らない外国人が出入りすることにも抵抗があると思います。一時期、“民泊” で問題になりましたが、所有する部屋を外国人旅行者に提供し、騒音やゴミの出し方などで問題になりました。

このように外国人が日本で生活する場合、様々な問題があります。そこで鋼板の溶断及び加工、鋼材全般に亘る販売を行う久商株式会社(本社:兵庫県加古郡播磨町)が兵庫県加古郡播磨町に、『外国人労働者向け集合住宅(社宅)』を建設することになりました。

この集合住宅は、ベトナム人の国民性や生活様式を学び、外国人が抱える問題点を設計で解決し、外国人がストレスなく安心して生活できるよう設計されているそうです。

この住居は、ルームシェアリング形態になっていて1つの住戸で3人以上の外国人が生活する事ができます。
各プライベートルームとダイニングキッチン、洗面、浴室、トイレなどのパブリックスペースがあり、住戸内で各自炊事が行えるようになっており、ベトナム人のライフスタイルの合わせ、友人と集まる時間を過ごすための広めの集会所も設置されています。

あと協同で使える家庭菜園のスペースがあるので、野菜が高いので購入できない、母国で食べていた野菜がないといった問題も解決できます。

外観イメージ

『兵庫県播磨町にて、2020年6月より『外国人労働者向け集合住宅(社宅)』の建設工事に着手 異文化を学び、暮らし方を採り入れた大規模木造住宅での提案』

外国人が安心して生活ができると、ストレスを感じることもなくなりますので、ますます仕事も頑張れると思います。
今回のように、外国人の生活習慣の全部をかなえることは出来ませんが、少しでも安心して生活ができるように私たちもサポートを続けていく必要があると思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。