日本でパン作りの技能を修得した元技能実習生が、ベトナムの首都ハノイで日本風の食パンやあんパン、カレーパンなどが並ぶパン屋さんを2019年8月に開業しました。

店主のベトナム人男性は、3年間山梨県韮崎市で3年間パン製造の実習を行っていました。その後、ベトナムに帰国しパン屋さんを開業しました。

店名の「ルフィー」は大好きな日本の漫画「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクターから取ったそうです。

店主の男性は、 「日本への渡航は、当初はお金が目的だったが、パン作りを続けているうちに面白くなり、夢中になった」という。日本人のほかベトナム人の顧客も増えており「コロッケパンなど、味には自信がある。店を大きくしたい」
と話しています。

多くの外国人が「技能実習」で働く理由は“お金”のためでしょう。多額の借金をして日本に渡り、毎日毎日お金を儲けることだけを考えて仕事をしていると思います。
でも、この男性のようにお金が目的だった実習生活も、パン作りをするうちに面白くなり、将来の夢が「自分のパン屋さんを持つこと」に変わりました。

私も監理団体で働いた経験がありますが、多くの元技能実習生は日本で働いたお金を、自分の将来に投資せず毎日、遊んで暮らしあっという間に貯金したお金がなくなっていると聞きました。

ベトナム人の平均月収は約27,000円で、年収にしたら平均は約30万円程度と言われています。
技能実習生が3年間実習を修了しベトナムに帰国すれば、大きな家が建てられ、家畜が増えるそうです。
大きな家も大切ですが、せっかく一生懸命働いて貯金したお金ですので、遊んで暮らすより、自分の将来の夢に投資していただきたいと思います。

今回ご紹介した元技能実習生のお二人には、まだまだ大きな夢があります。一生懸命に働いて得た“技術”を、大きな夢を実現させることに使っていただきたいと思います。
ベトナムのハノイに行かれる方、住んでいらっしゃる方は是非、行かれてみてはいかがでしょうか。

お店の名前:ルフィー
お店の住所: Số16, Ngo 71 Pho Linh Lang, Cống Vị, Ba Đinh, Ha Nội
FB: https://www.facebook.com/luffy.bakery/

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