[在留カード]は、日本に中長期間在留する外国人に対して、発行されるカードです。
在留カードには、名前、生年月日、性別、国籍、日本で住む住所、在留資格、在留期間、就労が可能か不可かなどが記載されています。
記載内容に変更があった場合はその都度、変更の届出が必要となり、居住する住所が変わったときには、居住する市区町村の区役所に行き、届出を出す必要があります。
日本人で言う[免許証]と同様に、顔写真付きの身分証明書となります。

在留カードは常に持ち携帯することが義務付けられています。
【出入国管理及び難民認定法】
第七十五条の三 第二十三条第二項の規定に違反して在留カードを懈怠しなかった者は、二十万円以下の罰金に処する。
といった罰則もあります。

しかし近年では、在留カードやパスポートなどの偽造が多く、その偽造も年々巧妙に作成されており、一目見るだけでは“本物”か“偽物”か分からないほどです。
法務省のサイトでは失効した在留カードの番号を確認するための照会も行っています。

出入国在留管理庁 在留カード等番号失効情報照会

しかしこれはあくまでも在留カードが失効しているかの照会になりますので、“本物”か“偽物”を確認するものではありません。

在留カード及び特別永住者証明書のICチップに記録された氏名等の情報を表示させ,在留カード等が偽変造されたものでないことを確認できるアプリケーションも発表されています。

在留カード等読取アプリケーション サポートページ

このようなアプリなどを活用しながらも、実際は外国人を雇い入れる会社などが偽造でないことを確認するためにも“目視”をする必要があります。
そのため、出入国在留管理庁はYouTubeを利用して、在留カード等の目視による真偽の判断方法や、先ほどもご紹介した在留カード等読取アプリケーションの操作方法を紹介しています。

事業主のみなさま,不法就労の防止にご協力ください!

就労資格のない外国人を雇用した場合、雇用した会社にも罰則がありますので、このようなアプリや動画を活用し、不法就労を防止に努めましょう!