国土交通省は、2019年度内に実施するとしていた、ベトナムでの「技能評価試験」の延期を決めました。
日本・ベトナム政府で送出しや試験実施・教育訓練に必要な経費の負担割合が決まっておらず、延期が避けられないと判断しました。

費用負担の割合などを定めた「費用等ガイドライン」の決定後、6~8ヵ月後をめどに試験を実施するそうです。

これは建設分野に限ったことで、他の分野は現状のまま進み2019年内から2020年以降も実施されていくでしょう。

私の感想は、「やっぱり。」です。前回の日本で技能評価試験のプレ試験が実施され、この銚子でベトナムで年内に技能表家試験の実施が可能かとブログにも書きました。
費用や特定技能の指針がでていないのでは、技能評価試験を実施したところで、また入国する際の申請書類や費用の面でトラブルになる可能性があります。

建設分野は、受け入れ企業と特定技能外国人が雇用関係を締結した後、他の分野のように、出入国在留管理局へ申請をするのではなく、まず[建設技能人材機構(JAC)]へ登録し、その後、国土交通省へ申請書を提出し、認定を受ける必要があります。認定後、出入国在留管理局へ申請し、在留資格の認定を受ける必要があります。

他の分野より厳しく手間も多くなっています。たぶん、技能実習制度の失踪者の多さから、手厚い?フォローになっているのだと思います。
費用も[建設技能人材機構(JAC)]を経由する分、多くかかります。

特定技能の施行から半年が過ぎ、2020年4月で一年を迎えます。一年を経過しても、海外で特定技能評価試験が実施されないとなると、特定技能外国人を期待している受入れ企業には大きなダメージになりますね。

早急なガイドラインの作成と、特定技能評価試験の実施を期待したいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。