現在、日本に在留する技能実習生は、中国人を抜きベトナム人がダントツで一番多くなっています。

主要国籍・地域別、在留資格別在留外国時人数(令和元年末)法務省の資料より

人数が増えるとどうしても多くなるのが、“失踪” “犯罪”などです。そうした事を受けて、在ベトナム日本国大使館が、技能実習生を受け入れる企業向けに〔ベトナム人技能実習生の受け入れに係る留意事項〕を掲載しました。

ベトナム人技能実習生の受入れに係る留意事項<受入企業の皆さまにお願いしたいこと>

在ベトナム日本国大使館は、送出し機関による手数料等の過大徴収が技能実習生の失踪の原因ともなる得るといいます。
ベトナム国の規定に従えば、ベトナム人が技能実習生として日本に入国するために必要な費用は50万程度に収まるとしています。

技能実習生が送出し機関に支払う費用として、
●3年分の送出手数料(上限3,600ドル)(日本円:約38万円)
●事前教育費(上限590万ドン)(日本円:約27,000円)
 ※健康診断、パスポート作成費用等)
が適切としています。

技能実習生に対する手数料は、〔ベトナム労働・傷病兵・社会省(MOLISA)〕の通知により、
◆3年契約の場合:3,600USドル以下(日本円:約38万円)
◆1年契約の場合:1,200USドル以下(日本円:約12.6万円)
と定めがあり、保証金の徴収も日本の法令により禁止されています。

労働・傷病兵・社会省の送出機関への通知(2016年4月6日)【PDF】

技能実習生に対し、未だに悪質なブローカーが介入し多額の費用を徴収しているところもあります。

このように技能実習生の不適切な受入れ・送出し機関に関する情報がある場合、メールで報告することが出来ます。
<連絡先のメールアドレス>
ginoujissyu.vn@ha.mofa.go.jp

技能実習生の失踪や犯罪は実習生自身が行う場合と、犯罪とは知らずおいしい話を持ちかけられた結果が犯罪に紐づいている場合もあります。
そのような場合に備え、送出し機関や監理団体、受入れ企業では相談や報告できる体制を作る必要があるのではないでしょうか。

在ベトナム日本国大使館HPはこちら

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ありがとうございました。