世界には様々な宗教があります。仏教、キリスト教、カトリック、イスラム教、ヒンドゥー教など様々です。

日本人にとっては仏教は馴染み深く、私達が生活する上で特に食事を気にしたりすることはありません。
気にするといえば、神社仏閣への参拝の際や、お葬式や法事などでは決まった作法があります。

しかし、これからますます外国人が日本に旅行に訪れたり、特定技能や技能実習で働く外国人が増えてきます。
私達が外国人と食事を共にしたりといった様々な交流が出来てくると思います。
その際、外国人の宗教上、注意するべき点を覚えておいた方が良いでしょう。

宗教上の注意点

宗教上の信仰などは様々です。しかし、一番問題となるのが食事だと思います。近年、「ハラルフード」「ヒンズーミール」などの言葉を聞いたことはありませんか?
「ハラルフード」とはイスラム教徒(ムスリム)が食べている食べ物のことです。現在、全世界に16億人以上のイスラム教徒がいるとされています。「ハラル」とは「(イスラムの教えで)許されている」を意味するアラビア語です。
食べ物に関しても「食べてよいもの」「食べてはいけないもの」が細かく定められています。イスラム教の教えで食べてよいとされている食べ物を「ハラルフード」と呼びます。

日本人にとっては、肉や魚、生もの(お刺身など)は当たり前に毎日の食事として食べていますが、宗教によっては禁じられている食べ物もあります。
これから外国人と共に働いた場合、今の時期では忘年会や、年が明けると新年会があると思います。

そのような楽しい場でも、外国人にとって宗教上食べられない物もあります。
共に働き慰労する場でもありますので、事前に宗教を確認し、「食べられるもの」「食べられないもの」を把握した上で、お店を予約することをおすすめします。
最近は、居酒屋やレストランなどでも、訪日する外国人の宗教に合わせた食事が用意されているところもあります。

一緒に働く外国人にこのような配慮がなされていると、より良い関係が出来ると思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。