広島県東広島市で生後間もない赤ちゃんの遺体を遺棄したとして、26歳のベトナム人の技能実習生の女性が逮捕されました。

この技能実習生は妊娠したことを隠し実習を続けていて今月、様子がおかしいと気づいた会社の関係者が女性に聞いたところ、「自分が産んだ子どもを埋めた」と打ち明けたことにより発覚しました。
遺棄した理由は「働けなくなると思った」ということです。
同じ会社で働く同僚も、女性の妊娠には気づいていませんでした。

このベトナム人の女性は、今年1月から広島県内の農場で野菜などの収穫などの実習に従事し毎日、真面目に働いていたそうです。
しかし、妊娠したことを同僚や会社の日本人、監理団体にも相談せず、一人で悩んだ結果、子供を遺棄するという事になりました。

もし、どこかのタイミングで誰かに相談していれば違った結果になっていたはずです。「働けなくなると思った」と言っていますが、昔の技能実習制度では妊娠すれば母国に帰国させるといったことは、当たり前だっかたもしれません。

しかし、現在の技能実習制度では [妊娠等を理由とした技能実習生に対する不利益取扱いについて] という注意喚起を行っています。

技能実習生として実習している外国人は、日本に来るために多額の借金をして日本に来ています。この女性は今年の1月に日本に入国していますので、借金が残っているのかもしれません。その借金が残っていれば帰国すれば借金が返済できず困ります。

技能実習生の妊娠だけでなく、実習生の私生活にまでルールを作り、実習生にサインをさせている監理団体や受け入れ企業もあると言われています。
[異性との恋愛行為は一切禁止] [外出は2人以上と行動し、単独行動は一切禁止する] [外泊してはならない] [男性と女性はお互いに部屋を行き来しないこと]などを規則にしているところもあると言います。

私生活までがんじがらめのルール縛られていると、人間は反対の事をしたくなります。技能実習生に日本のルールを守ってほしいと思うのであれば、[責任感]を持たせるようにしてください。
何から何まで監理団体や受け入れ企業に任せ頼り切りではなく、問題が起こればまずどうすれば良いかを責任を持って対応できるようになるように育ててください。
そして一生懸命働き日本の生活を安心して暮らせるようにサポートしてください。そうすれば今までお伝えしたような事件や事故に巻き込まれることも起こすこともなくなるでしょう。私も一生懸命、日本で働く外国人をサポートしてきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。