日本政府は7月22日、在留資格を持つ外国人の「再入国」制限を緩和する方針を発表しました。
安倍首相は「再入国許可をとって日本を出国した外国人の再入国を段階的に認めることとする。その際、感染拡大防止の観点から、居住国でのPCR検査証明の取得など追加的な措置を講じる」と述べています。

日本政府は4月3日以降、49カ国・地域を入国拒否にしており「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」の在留資格を持つ外国人にも入国拒否の対象地域に出国している場合、日本への再入国を認めていません。

入国拒否の開始した4月3日以前に出国した 「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」の在留資格を持つ外国人は、8月頃の入国になりそうです。
しかし、入国拒否の開始後に出国した場合、引き続き再入国の制限を続けます。

「経営・管理」「高度専門職」「技能実習」「教育」「留学」など、上記の4つの在留資格以外での出国中の外国人は約10万人。このうち約1万2選任が4月3日以降に出国しており、今回の緩和で日本に戻ることができる外国人は約8万8千人となる予定です。(朝日新聞デジタルより)

また、来年の夏に開催が予定されている東京五輪・パラリンピックの大会関係者や、各国の選手など五輪目的の出入国緩和に向け検討も始めるようです。

日本政府が各国からの入国や再入国を検討している中、私が心配している事がニュースになっていました。

7月15日バングラディッシュの2つの病院で、新型コロナウィルス検査で陰性だったと証明する偽の書類を6,000人以上に発行した疑いで、病院経営者の男がインドに逃亡する直前に、バングラディッシュ警察に逮捕されました。
この病院では新型コロナウィルス検査を1万500件実施したとされていますが、実際に検査したのは4200件で、残る6300件は検査していないにもかかわらず、検査結果証明書を渡していました。

バングラディッシュは新型コロナウィルス感染者の数が多く、
●感染確認済:22.3万人
●回復者:12.4万人
●死亡者数:2,928人
とアジア国では非常に多くなっています。

もし、他の国でも新型コロナウィルス検査をしていないにもかかわらず、在留カードのように簡単に証明書を偽造でき、その証明書を持って日本に入国した場合、どこで偽の証明書と分かるのでしょうか。
今、日本でも新型コロナウィルス感染者がまた増えてきています。
完全にウィルスが消滅するまで入国制限をした方がいいと思いますが、入国や出国を待つ外国人もいますので、これは本当に大きな問題です。
今後も入国状況が分かり次第お伝えしたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。