ミャンマー 新型コロナウィルス 1 日に355人死亡

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現在、ミャンマーでは新型コロナウィルスの感染が拡大しています。2021年7月24日~7月25日までの間に1万2,474人の検査を行ったところ、4,998人の陽性反応が確認されました。陽性率は40%になります。
新たな死者は355人で、死者数の累計は7,111人となりました。医療用の酸素も不足し、必要な時に酸素供給を受けられなかった患者の多くが亡くなっています。

同じ状況がベトナムでも起こっています。ベトナムでは2021年7月26日の新規感染者が5,155人確認されています。ベトナムは現在、第4波が起きています。26日時点での累計感染者数は10万6,347人、死者数は524人となっており、すごい勢いで感染者が増えています。
そんな中7月26日以降、毎日18時から翌朝6時までの科移出を自粛する要請がありました。これに先立ち、ホーチミン市では7月9日から市内全域を午前0時から外出の自粛を行っています。この措置は8月1日まで延長されることが決定しています。これに伴い、市内のスーパーマーケットや食料品店の閉店時間が22時から17時に変更されています。

日本では現在、オリンピックが開催されています。開催都市の東京では感染者が増えています。オリンピック関係者や選手の中にも感染者が確認されています。始まってみれば毎日テレビで結果を確認し、日本人選手が金メダルを獲得すればとてもうれしく誇りに思います。

いずれの国もワクチンン接種が進んでいますので、これ以上の感染の拡大を防ぎたいものです。外出しお酒を飲みながらオリンピックを見れば盛り上がりますが、ここは我慢して自宅のテレビでオリンピックを観戦し、感染を拡大させない努力をしましょう。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。


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