10月にも入国者数の上限撤廃検討

短期滞在

日本政府は新型コロナウィルス感染症の影響で、海外からの新規入国者数の上限を設けていますが、その上限を10月にも撤廃する方向で検討しているようです。

現在は一日の上限が5万人となっていて、個人旅行者の入国は禁止され、団体などのグループ旅行者のみの入国を許可しています。その制限を10月にも撤廃されれば、新型コロナウィルス前のように個人旅行で日本へ来ることが可能となり、短期滞在ビザが必要な国に対しては「短期滞在」ビザの取得も可能とするようです。

主要7カ国(日本、アメリカ、カナダ、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア及びEU)で入国者の上限を設けているのは日本だけとなっており、海外ではマスクの着用も義務づけられていません。このように新型コロナウィルス前の生活に徐々に戻れるよう、海外からの観光客の受け入れや、ワクチン接種、マスクの着用、行動制限など、感染を拡大させない努力をしながら戻れるようにお互い協力しないといけませんね。

私個人の意見としては、日本国内を旅行する際に思うことは、新型コロナウィルス前であれば有名な観光地だけではなく、日本のどこを見ても外国人が多く、ゆっくり観光がしたいと思っていてもなぜかゆっくり観光ができませんでした。でも、新型コロナウィルスの行動制限が解除され、各地に観光に行った際、ゆっくり観光することができました。まったく海外からの観光客を受入れないという事ではありませんが、ほどほどな人数でお互いゆっくり観光できればと思っています。今後は円安の影響もあり多くの外国人が押し寄せる予感がしています。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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