「技能実習」インドネシア人男性 漁船から転落し死亡

インドネシア, 技能実習制度, 漁業分野

宮城県石巻市漁港の漁船から、インドネシア人技能実習生(21)が転落して亡くなりました。

インドネシア人技能実習生の男性は、救命胴衣は着用せず1人で出港の作業をしていて転落したようです。このような技能実習生だけではく、どんな場所で働く我々にとっても仕事上の安全を守り作業しなければなりません。
「ちょっとぐらいなら大丈夫」と思ってしまうような事でも、業務上の危険や安全を守り、そして技能実習生を監理し監督する受入れ企業では、一緒に仕事を行う技能実習生がこのような悲しい結果になってしまい、とても悲しい思いをされていると思います。

とりわけ海の上での実習や、危険を伴う機械や道具を使う実習などでは十分に自身と周りの危険を考えながら実習を行わなければなりません。元気に日本へ子どもを送り出した母国のご両親や家族、親族の事を思うと、とても悲しい思いをされていると思います。

どうかこのような事故が少しでも減り、技能実習生が安全に実習を修了できるよう、サポートする我々も十分に気を付けなればならないと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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