「技能実習」2022年5月31日までに〔事業報告書〕の提出が必要

外国人技能実習機構, 技能実習制度, 省庁

技能実習生を受け入れ監理する監理団体には、年に一度、きちんと技能実習生を受け入れる会社に訪問し、技能実習生に対する相談や受け入れ企業に対する指導を行っているかの報告書の提出が必要となります。
その期限が2022年4月1日から5月31日までとなります。

私も監理団体で働いていた際には、きちんと提出期限を守り監査報告書や、事業報告書を提出していました。監理団体の仕事は、多くの技能実習生を監理していますので、技能実習生からの相談や、受け入れ企業からの相談と日々忙しくこのような報告書をきちんと作成することは難しいと思います。しかし技能実習制度や特定技能制度は、入管庁や技能実習機構への報告書や提出する書類が多く、監理と報告書の作成は大変だと思いますが、きちんと管理している証明にもなり、虚偽の報告書を提出したり、監査を行っていないのに報告書を作成すれば、監理団体の許可の取消し対象となりますので、充分に気を付けるようにしてください。提出期限は絶対厳守です!

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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