「特定技能」建設分野 認定が3,000人超

国土交通省, 建設分野, 特定技能制度

国土交通省は、「特定技能」建設分野で受け入れている外国人を、2019年度の施行から累計が3,000人を超えた事を発表しました。
◎計画の認定を受けた企業数:1,397件
◎認定人数:3,245人
・技能実習生からの移行:2,165人
・外国人建設就労者(特定活動)からの移行:566人
・試験合格者:10人
◆地域別
・関東:508件
・中部:182件
・近畿:168件
・その他の地域:100件以下

やはり、特定技能試験の実施数の少なさと、新型コロナウィルスの影響で入国できない外国人が多くいるため、日本にすでに在留している外国人からの移行が多くなっています。
これは建設分野だけでなく、他の分野でも同様で日本に在留している外国人の◆変更が大部分をしめています。
今は、日本人も外国人も同様に新型コロナウィルスの影響で仕事を失った人が多くいますので、まずは日本に住む人たちから就労を進める必要があると思います。
農業や介護など多くの人材を必要とする分野へ、人材を紹介するような仕組みが早くできると良いなと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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