外食業特定技能1号技能測定試験(岡山)

特定技能制度

少し話しがずれますが、昨日、
【外食業特定技能1号技能測定試験】
会場を訪問しました。

2019年6月24日(月)
会場は“岡山”です。

定員 126人
応募  88人
受験  59人
という状況でした。
岡山以外にも、
●6月24日(月) 
・札幌 定員150人
・仙台 定員180人
●6月27日(木)
・大阪 計2回実施 定員296名
●6月27日(木)69月28日(金)
・東京 計4回実施 定員640人
・名古屋 計3回実施 定員420人
●6月28日(金)
・福岡 計2回実施 定員220人
合計2,032人 
の受験になります。

受験した方は、ベトナム・ネパール・
スリランカなどさまざまでした。
現在の在留資格も、留学生・技能実習
などです。

今はどのような資格ですか?

今は、留学生です。

専門学生ですか?

そうです。

いつ卒業しますか?

今年の7月です。

どうして受験しようと思いましたか?

日本で就職したいが、就労ビザの許可がでるか分かりませんので、“特定技能”なら、試験を受け、日本語検定N3があれば、日本で働くことができます。

といった内容でした。
以前、説明したとおり、日本で働くための
資格は簡単に認定されません。
しかし、今回の【特定技能】では、
●特定技能試験の合格
●日本語能力N4程度
があれば、日本で働くことが出来ます。

試験の内容は、飲食店で働いた経験と、
日本語が理解できれば、思いのほか
簡単だったとの事でした。

試験開始30分後から、退室できるそう
ですが、見直しを含め40分~1時間程度
で終了したそうです。

私が話しをした外国人は、とても流暢な
日本語を話していました。
普通のペースで、普通に日本人に話しを
する様に話たのですが、理解されて
いました。とても感心しました。

日本で働きたい外国人にとっては、
【特定技能】資格は、とても期待が
できる資格のようです。

1人でも多くの外国人に日本で働いて
いただき、自身の夢が実現できる様、
当社もサポートさせていただきたいと、
強く思いました。

今後も試験会場に足を運ぶ予定にして
いますので、会場の様子など、お知らせ
出来ればと思っております。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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