日本国とインドとの間で在留資格「特定技能」に係る協力覚書(MOC)に署名

インド, 特定技能制度

2021年1月18日に、インドの首都ニューデリーにおいて、日本の鈴木インド日本国特命全権大使とインドのハーシュ・バンダル・シュリングラ外務次官との間で、「特定技能制度」に関する悪質な仲介事業者の排除等を目的とする協力覚書(MOC)の署名を執り行い、協力覚書を交換しました。

【英語】インドとの特定技能に関する協力覚書(MOC)
【和英】 インドとの特定技能に関する協力覚書(MOC)

両国は、特定技能における悪質な仲介事業者の排除に努め、インドの有為な人材の円滑かつ適正な送出し・受入れを促進していきます。

この協定で13カ国目となりました。
日本との協力覚書(MOC)を作成した国によっては、それぞれの国の国内規定に基づいた送出し手続を定めています。

インドはこれから、特定技能外国人が支払うことになる費用や、送出しに関する手続き方法が決定されることでしょう。
早急な決定を期待したいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧