日本国とタイ王国との間で在留資格「特定技能」に係る協力覚書(MOC)に署名

タイ, 最新情報, 特定技能制度

2020年2月4日に、タイ王国のスティ・スコソル労働次官が来日し、出入国在留管理庁において、「特定技能制度」に関する悪質な仲介事業者の排除等を目的とする協力覚書(MOC)の署名を執り行い、協力覚書を交換しました。

【英語】タイとの特定技能に関する協力覚書(MOC)
【和英】 タイとの特定技能に関する協力覚書(MOC)

両国は、特定技能における悪質な仲介事業者の排除に努め、タイの有為な人材の円滑かつ適正な送出し・受入れを促進していきます。

この協定で12カ国目となりました。
日本との協力覚書(MOC)を作成した国によっては、それぞれの国の国内規定に基づいた送出し手続を定めています。

タイ王国はこれから、特定技能外国人が支払うことになる費用や、送出しに関する手続き方法が決定されることでしょう。
早急な決定を期待したいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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