海外の祝日

海外の習慣

新春というには、すでに20日も過ぎてしまいました。日本では、1月1日~1月3日までは『お正月』といいます。
日本の祝日については、皆さんは良くご存知だと思います。

しかし、日本以外の国の祝日をご存知ですか?
海外には、《旧正月》という旧暦でお正月を祝う習慣があります。
ベトナムでは1月23日(木)~1月29日(水)は『テト(旧正月)』、1月25日(土)『テト元日』という日本で言う、『お正月』が始まります。
日本と同様に、ベトナムのお正月には、家族や親戚一同でお祝いするのが慣わしとなっています。
規制ラッシュで、交通機関やホテルが込み合います。テト期間中は、公的機関、お店やレストランの多くは休みをとります。

当社でも、特定技能を受入れたいと希望する企業の面接の段取りをさせていただいたことろ、ベトナムの送り出し機関の1社は、テト(旧正月)の前に面接を実施したいと希望があり、他の1社はテト(旧正月)後に面接を実施したいと希望がありました。

やはり、お正月前に実施すると、気持ちはすでにお正月モードになっているようで、お正月明けの方が良いと言われました。
これは、日本人でも外国人でも同じだなと思いました。

【世界の祝日】
●中国 
●タイ
●ベトナム
●インドネシア
●フィリピン
●スリランカ
●ミャンマー
●カンボジア
●ネパール
●モンゴル
●バングラディッシュ
●ウズベキスタン
●パキスタン

国によって祝日や、お祝いする内容も違います。もし、身近に外国人がいる場合、日本の習慣ばかり押し付けることなく、日本で勉強や仕事をする外国人にも、母国の祝日がお祝い出来るよう、是非、協力してください。
それが、日本で不安なく安定した生活が続く要因になると思います。

国により祝辞は様々ですので、海外の企業相手に仕事をされている方は、お取引先の国の祝日や習慣を事前に確認しましょう。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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