「技能実習」妊娠と出産(注意喚起)
外国人技能実習機構は、技能実習生に対する妊娠と出産に関して、不適切な対応があったとして受け入れ企業や監理団体に対して注意喚起を行いました。
![](http://needs-you.com/wp-content/uploads/2022/12/12月23日付け「技能実習生の妊娠・出産に関する制度の更なる周知と不適正な取扱いの確認について注意喚起」-1-e1671947570496-692x1024.jpg)
![](http://needs-you.com/wp-content/uploads/2022/12/12月23日付け「技能実習生の妊娠・出産に関する制度の更なる周知と不適正な取扱いの確認について注意喚起」-2-e1671947590892-857x1024.jpg)
「妊娠したら仕事をやんてもらう」と送り出し機関や受け入れ企業から4人に1人の外国人女性がそうした発言を受けた事が分かりました。このように外国人技能実習機構からの注意喚起があったとしても、妊娠したことで仕事を解雇されたり、強制帰国させられ誰にも相談できないケースも起きています。
しかし、技能実習生が妊娠し出産するとしても多くの問題をクリアにしなければなりません。出産休暇中のお金や生活基盤、実習を再開した際に産まれた子供の世話などです。技能実習期間3年間ですので不安定な生活の中で、母国へ仕送りしながら日本での生活を安定しなければなりません。
技能実習生の妊娠や出産は、1人だけ問題ではなく日本の受入れ企業や、母国で生活を支える家族の問題でもあります。注意喚起したとしても解決しない問題だなと思いました。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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