「特定技能」2022年6月末時点 87,471人

出入国在留管理庁, 特定技能制度, 統計データ

出入国在留管理庁が2022年6月末時点での、日本に在留する「特定技能」外国人の人数を発表しました。

2021年は新型コロナウィルス感染症の影響で、ほとんどの外国人の入国が停止になっていましたので、日本に在留する「留学」「技能実習」「特定活動」からの変更が多いのではと思います。しかし水際対策も緩和され2022年3月以降は特定技能外国人や、技能実習生の入国が進みこの1か月で約7,000人増加しています。

新たな動きとして日本政府は「特定技能」制度の見直しを行うと発表しました。詳細としては、在留期間の更新に上限がなく、配偶者など家族を帯同が認められる「特定技能2号」へ移行する分野の追加を検討するとのことです。現在「特定技能2号」へ移行できる分野は〔建設〕と〔造船・舶用工業〕の2分野に限られています。今回の見直しで対象に11分野を追加する方向で調整しています。

「With コロナ」という言葉の通り、今の日本だけでなく世界中でコロナの中でどう通常の生活を送るかを考え、日々生活していると思います。今月はコロナ感染以降、行動制限のないお盆休みとなりました。遠方の親族や家族に会いに行かれた方や、久しぶりの国内・海外の旅行など、楽しい時間を過ごした方が多いと思います。一日も早く通常の生活に戻り、いろいろな国へ入国できるようになればと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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