【監理団体】は、どのぐらいの数が
あると思いますか?

なんと、2,565団体(2019年6月5日時点)
あります。
●一般監理団体 1,176団体
●特定監理団体 1,389団体
となります。

では【一般監理団体】と【特定監理団体】
の違いについて説明したいと思います。

2017年11月1日より、技能実習法が改正
になり、技能実習(3号)の受け入れが
可能になりました。
下記の図をご覧ください。

技能実習制度の流れ(技能実習1号~3号まで)

技能実習2号2年目が修了し、
技能実習3号の継続を希望した場合、
◆技能検定の合格
◆一般監理団体での管理
◆企業ポイントの獲得
と3項目を満たさなければ、
技能実習3号の受け入れは出来ません。

では、【監理団体(一般)】【監理団体(特定)】
の違いをみていきましょう。

◆監理団体(一般)
一定の要件を満たすことで、外国人技能実習機構
より、優良な監理団体と認定された団体です。
●最長5年間の実習が可能
●技能実習3号まで受け入れ可能
●受け入れ人数枠の拡大

◆監理団体(特定)
外国人技能実習機構より、監理団体と
認定された団体です。
●最長3年間の実習が可能
●技能実習1号・2号のみ可能

となります。
次回はもっと詳しく説明して
いきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧