外国人観光客の入国がSTART!

宿泊分野

新型コロナウィルス感染症の影響で、外国人観光客の入国が停止していました。そして各国のコロナ感染も落ち着き、徐々に観光客の受入れを再開しています。日本でも6月10日から2年ぶりに再会し17日で一週間となりました。観光客の再開にあたり、誰でもという訳ではなく一部の観光客からとなりました。

【入国できる観光客】
・旅行業者等を受入責任者とする添乗員付きのパッケージツアーによる外国人
指定された国、地域から入国する外国人
・マスクの着用などガイドラインが遵守できる外国人

そして、入国するにあたって〔外国人新規入国オンライン申請のためのログインID申請サイト〕から、入国する新規外国人予定者を事前に登録します。申請後、在外公館へビザの申請を行いビザの発給を受けます。このような申請を得て観光客は日本に入国できます。6月16日時点で300人以上が6月中の入国に向けて申請を行っており、7月に向けては約1000人が申請をおこなっているようです。

「特定技能」での宿泊業分野では5年間で22,000人の受入れを予定していますが、2022年3月末時点で124人と伸び悩んでいます。コロナウィルス感染症の打撃を一番受けた職種といっても良いでしょう。しかし観光客の受入れを再開することで、今後は多くの観光客が日本に入国するでしょう。日本で特定技能評価試験に合格した外国人も多く約6,800人が日本で宿泊業分野で就職を待っています。今後は多くの外国人が入国する予定ですので、ホテルや旅館などでの採用も進んでいくと思いますので、期待したいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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