不法残留のベトナム人 果物を盗み逮捕
山梨県内で、在留資格が切れたベトナム人2人が県内で栽培されていた果物を盗んだとして逮捕されました。彼らの家からは大量の梨が見つかりました。山梨県内だけではなく茨木県内や各地で果物を盗んだと話しているようです。
外国人の窃盗は、以前から問題とされていて、牛舎から子牛が盗まれたり、米や野菜が盗まれているニュースもありました。他には化粧品や薬なども盗まれている事件があります。盗まれた物は彼らの強力なネットワーク内で売買され、一部の犯罪に関わる外国人の手元に多額のお金が集まるようになっています。
このようなニュースを目にすると、一生懸命に勉強している留学生や、日本で就労する技能実習生、特定技能外国人などが同じ目で見られることになり、安心して生活や就労ができなくなります。
現在、日本に在留する外国人は282万3,565人(2022年6月末時点)となり、多くの外国人が日本に住み生活しています。外国人の多くは日本で生活することを希望し、日本で働くことを選び在留しています。その一部の犯罪を犯す外国人によって、評判を落としかねない状況となっています。どうか外国人を受け入れる企業の皆さん、留学生を受け入れる学校の皆さんは、日本に在留する外国人が安心して生活し働ける環境を作っていただき、もし犯罪に巻き込まれたとしても、適切に対処できる社内の環境を整備していただき、今後も多くの外国人が日本を選び入国していただけるよう協力していきましょう。
日本には農業に従事する外国人も多く、大切に時間をかけ農作物を育てています。ですのでこのような犯罪は止めていただきたいと思いました。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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