R2021年12月4,5日の2日間にわたり、大阪市内で日本に在留する留学生を対象に、留学生を支援する企業との交流を図るイベントが開催されました。

このイベントの目的は、留学生が抱える課題を解消するために開催されました。新型コロナウィルスの影響で、日本人だけでなく日本に在留する外国人も就職難と言われています。在留資格「留学」で在留する外国人には、在留期限がありますので、ここがダメなら次と、長く時間をかけ就職先を探すことが困難となります。

そして日本語の勉強をしながら、アルバイトをしている留学生も多くいます。コロナの影響でアルバイト先を失った、アルバイトの時間が減ったなどの問題を抱える留学生も多く在留しています。
このような問題を抱えた留学生を対象に、問題を解決するためのアドアイスや支援をすることが目的となっています。

私も先日、19時頃だったと思います。駅前のバス停に20人ほどの外国人が列をなし並んでいました。そして大型バスに乗り込みました。そのバスは皆さんもご存じで、スーパーなどで販売されているパン製造会社の名前の入ったバスでした。
乗り込んだ外国人(留学生と思われる年齢)は学校が終了した後、工場の夜勤を行うためにバスを待っていたのだと思います。このように、日本語の勉強も大切ですが、日本で生活するためのお金も大切だということです。

このようなイベントが開催されたことによって、日本に在留する外国人の安心に繋がり、そして日本で就職を希望する外国人にとっての希望となると思いますので、さまざまな場所で開催していただきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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