海外の長期休暇

外国人

皆さんは、お盆休みをどう過ごされましたか?長い会社であれば9連休のところもあったのではないでしょうか?日本人の我々にとっては、長期の休みであれば「故郷の家族に会いに」「日本国内へ旅行」「海外旅行」と様々な計画を立て楽しんだのではないでしょうか。

日本に在留する外国人にとっても同じでしょう。日本政府が発表した7月に日本に入国した外国人客は232万600人(推計)となり、コロナ禍の2020年2月以降で初めて200万人を突破しました。アジア圏だけではなく、ヨーロッパやアメリカなど様々な国から日本へ観光へ来ています。

皆さんも日常を過ごしていても、駅や道などでたくさんの外国人観光客に会いませんか?大きな荷物を持って移動していると、「今からどこへ行くのかな?」など私まで想像すると楽しい気分になりました。ところで皆さんは海外での長期休暇がどのくらいの日数があるかご存じですか?そして何をしているか気になりませんか?少し気になったので調べてみました。

フランス

フランスは最低3週間のバカンス休暇があります。もちろん賃金保障もあります。

オーストラリア

最低2週間連続休暇を取る制度が、労働法で決められています。会社が定める有給休暇とは別です。もちろん賃金保障もあります。だいた5月か6月に長期休暇をとるようです。

アメリカ

アメリカの労働法に休暇はありません。しかし企業によって事前に休暇申請をしておくと、2週間程度の休みが取得できます。アメリカには移民も多く居住しているため、1年も前から休暇をスケジュールに入れ母国に帰る準備をしているようです。

このように、日本人はまとめてとはいきませんが、1年間の間にちょこちょこと休みはありますが、海外のように長期休暇を取得して、何週間も海外旅行とまではいきませんね。もっと日本も長期休暇を取得できる制度があれば、仕事に支障なく、家族と過ごす時間や、母国に帰国できる外国人など長期休暇を利用できるかもしれませんね。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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