日本政府 コロナ水際対策 2月末まで延長で調整へ

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日本政府は新型コロナウィルス感染症の変異株「オミクロン株」の感染の水際対策として、2022年1月末まで新規外国人の入国を停止するとしていましたが、日本各地で感染が拡大していることもあり、2022年2月末まで延長することで調整しているようです。

1月9日に日本全国で確認された新型コロナウィルス感染者は〔8249人〕です。1か月前の2021年12月9日の〔163人〕と比べると50倍に増加しました。
2022年1月1日は〔534人〕だった感染者が1月4日に〔1265人〕、5日に〔2635人〕、6日に〔4470人〕、7日に〔4470人〕、7日に〔6205人〕、8日に〔8478人〕と1日に約2000人ずつ増加しています。

東京都の場合ですが、感染者の全体の約70%、全国的には約46%が「オミクロン株」の感染者としています。無料のPCR検査が拡大したこともあり、感染者が増加しました。1月9日からは感染者が大幅に増加している[沖縄県] [山口県] [広島県]で“まん延防止等重点措置”が適用されています。今後は東京都や大阪府など感染が拡大しつつある県も検討されることになっています。

新規外国人の入国が停止になったところでこの感染が収まるとは思いません。感染が爆発的に拡大している国々から、再入国の外国人や帰国する日本人を日本へ入国させているわけですから、今更という感じもしますが“With コロナ” という言葉のとおり身近になりすぎて、危機感がなくなってきているように思いますので今一度、感染予防の徹底を心がけていきましょう。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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