家畜や果物の窃盗にベトナム人が関与 その中に技能実習生

ベトナム, 出入国管理および難民認定法, 未分類, 違法

今、テレビのニュースや新聞などでご存じの方も多いと思いますが、群馬県などの北関東で家畜や果物の盗難が相次いでいる中、在留期限が切れたまま日本に滞在していたなどとして、ベトナム国籍の男女13人が逮捕されました。

群馬県内では、豚719頭、鶏144羽、梨約5670個が盗まれています。ベトナム国籍の男女13人は入管難民法違反の疑いで逮捕され、13人が滞在していた住宅の床下などから冷凍された鶏が見つかっています。
13人の一部の名前で豚や梨などが滞在先の住宅近くの郵便局から、日本に住むベトナム人に送られていたことが分かりました。

彼らのSNSにも、屋外で豚を丸焼きにする動画や、20人近くが集まりパーティーをしている動画も掲載されていました。
その中に、焼いた豚肉を食べる動画、切られた梨や焼かれた牛肉なども見られました。

群馬県内の家畜業者は、盗難によって大きな被害が出ています。どんな状況や生活であっても盗難は犯罪です。
どんな理由があったとしても犯罪です。

しかし、日本に在留するベトナム人は約42万415人です。(2020年6月時点)年々増加しています。
これだけベトナム人が増えると、様々な悪い誘いやおいしい話が入ってくるでしょう。今回のように、お店で買うより安く豚肉や鶏肉が買えるとなると、誰でも購入するでしょう。しかし、知らなくても盗んだ物を購入している事もあるかもしれません。

今後は、どのように捜査が進んでいくか分かりませんが、これ以上日本に在留するベトナム人が関与していなければと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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