「技能実習」2号以降対象職種に『宿泊』を追加
2020年2月25日に、「技能実習」2号移行対象職種に『宿泊』が追加されました。
技能実習(1号)1年、技能実習(2号)2年、計3年となりました。技能実習(1号)修了前に、2号移行試験の受験が必要です。
◆受験資格
・1号(初級)→技能実習1号の修了予定者
・2号(専門級)→技能実習2号の修了予定者
◆試験科目およびその範囲
・1号(初級) 試験科目と範囲(PDF)ダウンロード
・2号(専門級) 試験科目と範囲(PDF)ダウンロード
◆合格基準[1号(初級)合格基準]
・学科試験:65%以上
・実技試験:作業試験、判断等試験の合格60%以上かつ作業試験、判断等試験いずれかも40%以上
◆不合格者の再試験
不合格(学科試験・実技試験のいずれか一方、あるいは両方)の場合、再試験は1回のみ受験可能です。
技能実習(2号)移行職種に追加された場合、「技能実習」から「特定技能」へ移行しやすいですし、3年間日本で就労し、日本語も上達しているので、宿泊業では即戦力として働くことができます。
今後も、外国人の雇用や就労について情報を提供していきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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