ベトナム人技能実習生 違法薬物の密輸
名古屋の税関で違法な薬物MDMAをベトナムから密輸しようとし、ベトナム人技能実習生が逮捕されました。ベトナムから到着した郵便物の中から、ボトルに入った薬物を発見したとのことです。
ベトナムではここ数年、薬物を使用することが増えているようです。大都市では「ダー」と呼ばれる薬物の使用が増えているようで、簡単に入手できてしまい気軽に使用する若者が増えているようです。
このように日本に覚せい剤や違法な薬物を、あの手この手で密輸しようとする事件が多く、サプリメントやボトルに入れ、違法薬物と分からないように輸送しているようです。このように内容物が分からなければ、知らないうちに薬物を運び捕まる可能性もあります。
先日も一軒家で10人近くのベトナム人が大麻を栽培して逮捕されるニュースを見ました。昼間に出歩く事はなく、近所の人もいつ大麻を栽培するような機材を持ち込んだのか分からないと言っていました。外国人が増えることで犯罪が増えたとは言いませんが、真面目に仕事をしていても「今より好条件で・・・」とおいしい話を持ち掛けられ、知らずに犯罪に手を染める場合もあります。
これからお盆休みで長い休みに入る企業も多いかと思います。休みに入る前に今一度、「何かあった時」などの相談先や連絡先、犯罪に手を染めないための注意喚起を行ってみてはいかがでしょうか。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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