採用コストの削減

「技能実習生の採用には、いったいどのぐらいの予算をかけていますか？」
技能実習生を受け入れている、受け入れを考えている方であれば、一番悩むところではないでしょうか。

採用はしたいけど、コストが掛かりすぎて断念したという方も多いのではないでしょうか。
「企業単独型」では採用にかかるコストを削減できるとなると、どのぐらカットできるか見ていきましょう。

技能実習生は現地法人で面接

団体監理型と違い、技能実習生を現地で面接し雇用することができます。自分の企業で職員を面接し採用するため、人柄をしった上で技能実習生を受け入れることができます。したがって、日本から面接のために現地へ訪問する必要はありません。

技能実習生を受け入れるために準備する、一時費用が不要になります。例えば、〔監理団体の入会費・年会費〕〔現地への面接費用〕〔技能実習生の現地教育費〕の準備が必要ありません。

毎月の監理費、１人当たり約３万円～約５万円／月（送り出し機関への費用も含む）の支払いが発生しません。

技能実習生を受け入れる場合のデメリットは多額費用と、毎月の監理費です。企業単独型で受け入れる場合、全て自社で管理するからこそ、毎月の支出が減りメリットも大きくなります。