日本政府 10月から全世界からの入国再開へ
日本政府は10月にも、全世界からの新規入国の受入れを一部再開する方向で調整しています。
〔3ヶ月以上の中長期にわたり滞在できる在留資格の取得者〕を対象とします。
入国は最大で1日1,000人程度に限定されます。
日本政府は現在、159ヶ国・地域からの外国人の入国を原則禁止しています。今回の再開では現状通り、
◎入国時の検査で陰性であること
◎14日間の待機
は入国への条件となります。
しかし、観光などを目的とした90日以内の短期滞在者は対象外となります。
今回で言う〔中長期在留者〕とは①~⑤のいずれにも該当しない外国人のことを言います。
①在留期間が3ヶ月以下の人
②在留資格が「短期滞在ビザ」「外交ビザ」「公用ビザ」の人
③①と②の外国人に準じるものとして法務省令で定める人
④特別永住者
⑤在留資格を有しない人
例えば、「日本人の配偶者」「定住者」「技術・人文知識・国際業務」「留学」「技能実習」「特定技能」などを言います。
10月から再開の予定ですが、多くの「特定技能」や「技能実習」人材を送り出しているベトナムですが、ベトナム航空の9月の運航はすでに決定しており、10月以降のスケジュールは現在調整中です。
今後は人数が限られてはいますが、「特定技能」や「技能実習」を希望する方の入国が進められると思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。