「特定技能」モスバーガーで特定技能外国人16人が勤務スタート

ベトナム, 外食業分野, 新型コロナウィルス, 特定技能制度

「特定技能」制度が施行されてすぐのブログに、モスバーガーを展開する〔モスフードサービス〕が、特定技能で就労を希望する外国人のために、ベトナムの大学と提携して語学研修や技能研修を行い、日本国内のモスバーガーで採用すると掲載しました。

新型コロナウィルスの影響で、ようやくといって良いほどの時間が経過しましたがこの度、ベトナム国籍の16人が「特定技能」の在留資格を取得し6月から就労を開始する予定です。16人の特定技能外国人は研修を得て、日本国内のモスバーガーの店舗で、調理や接客などを行います。

モスバーガーは当初の予定では2020年に第1期生の特定技能外国人を受け入れる予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で入国がストップしていました。ようやく1期生16人が就労を開始することで、今回の16人も安心したことでしょう。モスバーガーは2024年までに最大80人ベトナムから特定技能外国人を採用する計画です。

ようやく止まっていた時間が動き出したといったところでしょうか。今後は特定技能外国人が日本に入国でき、就労し安心して生活ができるよう、受け入れ企業がサポートしていく必要があると思います。そしてようやく「特定技能」としてスタートをきったベトナム人16人の皆さんには、これからの5年間を頑張っていただきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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