「特定技能」製造業や外食業などの9分野 「特定技能2号」移行へ

「特定技能」「技能実習」分野, 特定技能制度

「特定技能2号」が2分野から9分野追加になり11分野へ拡大することがあ、今年の6月にも決定しそうですね。2019年4月から特定技能制度が施行しはや5年目を迎えました。2024年4月には早い人で特定技能の満了を迎えます。

まだまだ日本で働きたい外国人にとっては、「特定技能2号」移行は待ちに待った時でしょうね。私がサポートする外国人もやはり、特定技能2号へ移行するタイミングを待っています。外国人にとって日本のニュースは分かりにくく、得られる情報は日本人が分かりやすく説明するしかなく、私にとってもやっと良いニュースが伝えられると思っています。

日本で働く外国人にとっては、特定技能2号へ移行する場合に伴う、さまざまな問題もあります。2号へ移行できれば、家族の帯同があ認められます。特定技能で働く外国人の配偶者や子どもが日本へ入国し、生活することが可能となります。そうなれば、受け入れ企業や登録支援機関からの支援の範囲も気になります。

どこまでの範囲をサポートし相談にのるかも決定しなければなりません。皆が単身ではありませんので、帯同する雅俗のサポートも必要となるでしょう。そして居住する住居の広さや、家族帯同を希望した場合の給与の額も気になります。日本で家族みなで生活できるだけの給与の支払があるのか。などです。

特定技能2号へ職種が拡大することはとても良いニュースですが、その時に備えて受け入れ企業や登録支援機関での受入れ整備をしておかなければならないと思いました。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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