「特定技能」2号を初取得した中国人男性の奥さんが来日

中国, 建設分野, 特定技能制度

「特定技能2号」を初めて取得した中国人男性の奥さんんが、中国から日本へ来日し男性が住む市区町村で住民登録を行いました。

「特定技能2号」は〔建設〕と〔造船・舶用工業〕の2業種のみ、家族が同伴することと在留期間の更新に上限がないことが認められています。10年ほど前から岐阜県内の建設会社で技術を磨き、2022年4月に「特定技能2号」の資格を取得しました。

新型コロナウィルスの影響もありましたが中国から奥さんを呼ぶことができ4年ぶりの再会となりました。そして今月2人で市役所を訪れ住民登録を行いました。とても嬉しいニュースですね。昨日のブログでもお伝えしましたが、特定技能制度が施行され3年が経過していますが「特定技能2号」の資格を取得した外国人が3名に増えていました。

私がサポートするスリランカ人の男性も特定技能2号になれれば・・・といつも期待し話しています。それほど長く日本で働きたいと希望しています。制度の改定は3年を経過した後に検討することとなっていますが、現状とすれば不透明なままです。多くの外国人が期待する制度ですので建設や造船だけでなく、他の職種も2号の移行が可能になればと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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