「特定技能」2022年8月末時点 ようやく10万人突破

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出入国在留管理庁が2022年8月末時点での、日本に在留する「特定技能」外国人の人数を発表しました。

ようやく「特定技能」という制度が施行し約3年になります。その間には新型コロナウィルス感染症の影響で、海外からの新規入国が停止となり、海外から外国人がほとんど入国できなくなりました。しかしようやく10万人を突破したことはとても嬉しい事です。ほとんどが、日本に在留している外国人からの資格変更となります。

あとは「特定技能」制度の見直しだけでしょうか。詳細としては、在留期間の更新に上限がなく、配偶者など家族を帯同が認められる「特定技能2号」へ移行する分野の追加を検討するとのことです。現在「特定技能2号」へ移行できる分野は〔建設〕と〔造船・舶用工業〕の2分野に限られています。今回の見直しで対象に11分野を追加する方向で調整しています。より一層、良い方向で調整していただきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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