義務的支援《生活に必要な契約に関る支援②》
ひきつづき、〔生活に必要な契約に関る支援〕
について説明したいと思います。
《b 携帯電話の利用に関する契約の手続の補助》
通常であれば、誰もが携帯電話を持っています。
通常、日本の通信会社(SoftBank/Docomoなど)
と契約はしなくても良いと思います。
外国人の方は、携帯電話の本体は持っています
ので、“SIM”契約をすすめると良いでしょう。
最近は、LineやMessengerなど、ネットワークが
あれば無料で、メーッセージの送信や、通話が
可能です。
母国の家族や友人と連絡し、話しをすれば、寂しさ
やストレスも軽減されます。
あと、必要なのはWifiです。
通信ですが、住居に固定するWifiもありますが、
ポケットWifiが良いかと思います。
場所によっては、Wifiがない場所もありますので、
ポケットWifiなら、特に生活に困ることはないと
思います。
《c 電気・水道・ガス等のライフラインに関する
手続の補助》
ワンルームであれば、特定技能外国人の口座から
直接、引き落としすれば良いでしょう。
しかし、2名以上で居住する場合、ライフラインの
契約は受入企業が契約する方が良いです。
なぜなら、水道光熱費を入居する人数で割る事を
考えると、給与から控除した方が良いでしょう。
いずれにしても、契約に関する手続は、受入企業が
率先して行うことをおすすめします。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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