義務的支援《生活オリエンテーションの実施⑥》
では、説明を続けます。
●生活必需品等の購入方法等
・就労・生活する地域のスーパーマーケット
、コンビニエンスストア、ドラッグストア、
家電量販店等の所在地等
特定技能外国人が居住する場所にもよります
が、少しでも安く生活せいたいと思うのは、
日本人も外国人も同じです。
外国人が居住する周りで、生活用品や食品を
安く購入できる場所の情報を提供できれば、
生活もしやすくなると思います。
コンビニは簡単に何でも購入できると思います
が、毎日の食料品や生活用品を購入するには、
高いと思います。
ですから、最寄のスーパーマーケットで何を
購入するのが良いか伝えることです。
私が技能実習生の監理団体で働いていたとき、
体調をくずす外国人が多くいました。
理由を聞くと、日本は野菜が高いので、スーパー
で購入できないとのことでした。
安く購入できる、カップ麺や、お菓子ばかり食べ
野菜や魚を食べていないとの事でした。
例えば、ベトナム料理をみると、麺料理の上に
山ほど野菜がのっています。
日常から野菜を多くとっている国にとっては、
日本で購入するすべてが高く感じると思います。
でも、きちんと食べることを教え、安く購入
できるお店を伝えることで、健康に生活でき、
仕事にも支障をきたすことはないでしょう。
事前に住居の周りにある、店舗が分かるように、
“地図” をつくっておくと安心ですね。
あと、購入する際、レジを通らないと購入した
事にならないことや、近年では “レジ袋有料”
としている店舗が多くあります。
だいたい1枚5円程度ですが、買い物する毎回と
なると金額も大きくなりますので、注意が必要
だと思います。
本日も最後ま読んでいただき、
ありがとうございました。
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