義務的支援《生活オリエンテーションの実施⑪》
d.十分に理解することができる言語により
医療を受けることができる医療機関に関する
事項
これは、日本に在留中であれば必ず必要と
なるサポートです。
国は違っても、同じ人間ですから、体調が
悪くなる場合もあります。
その際、特定技能外国人が安心して、
医療機関を受診できる様、サポートする必要
があります。
専門的な医療知識がある通訳などが、常に
同行しサポートできれば良いですが、急に
体調が悪くなった場合は、無理ですね。
その場合に備え、外国人患者の受入れ体制
が整備されている病院の名前・所在地及び
連絡先を伝えておく必要があります。
あと、特定技能外国人が日本で働く際は、
受入企業の社会保険に加入しています。
ということは、医療費の負担は日本人と
同じ3割負担となります。
しかし、病気や怪我で入院や手術すること
になった場合、高額な治療費になる場合も
あります。
そのような場合に備え、民間の外国人も
加入できる医療保険や、特定技能外国人
向けの総合保険の加入をおすすめします。
一般的に、
●株式会社国際研修サービス
「特定技能外国人総合保険」
●株式会社セントラルインシュアランス
「特定技能外国人総合保険」
などの加入をおすすめします。
免責もありますので、重要事項を確認し
加入してください。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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