入管施設で新型コロナウィルスのクラスター

出入国在留管理庁, 新型コロナウィルス

出入国在留管理庁は2月15日~16日までに、東京出入国在留管理局(港区)で収容されている外国人39人、職員5人の合わせて44人が、新型コロナウィルスに感染していることを明らかにしました。

この施設には130人の外国人が収容されているそうです。感染が判明した外国人収容者は直接接触する機会がないといいますので、感染経路を調べているそうです。

先日、最寄りの出入国在留管理局へ行った際も、多くの外国人が訪れていました。内容とすれば、申請の相談や、現在の在留資格に対する相談等、多くの外国人がいました。
今回の収容施設での感染ではありませんが、毎日多くの外国人が相談に訪れ、在留カードの受け取りなどで、長く滞在しています。
そして、お互いにマスクを装着し話していますし、特に日本語があまり話せない外国人の方と話をする場合、近くに接近して話をしています。
審査官の方も同じですが、お互いに十分に注意する必要があります。
そのような場所で感染が確認されると、日本に在留する多くの外国人が困ってしまいますので、訪問される方は十分に注意していただきたいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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