航空分野(グランドハンドリング) 「特定技能評価試験」合格発表

フィリピン, 技能評価試験, 航空分野

2019年11月15日に東京、2019年11月23日にフィリピンで実施された、航空分野(グランドハンドリング)の合格発表が1ありました。

◆2019年11月15日(東京)
受験者数:72名
合格者数:26名
合格率:36.1%

◆2019年11月23日(フィリピン マニラ)
受験者数:121名
合格者数:94名
合格率:77.7%

日本よりフィリピンの合格率も、受験者数も多いことにびっくりしました。

2019年11月5日、鴻池運輸はフィリピンの空港グランドハンドリング大手のマクリアジア・エアポート・サービシス・コーポレーション(MASCORP)の株式を20%をその親会社のマクリアジア・コーポレーション(MAC)から取得しました。鴻池運輸は、急速に業務量が拡大する日本国内の空港におけるグランドハンドリング業の人材確保のためMASCORPと提携し、人材交流をはじめ、経験やノウハウの共有を図る予定です。鴻池運輸は外国人技能実習制度を利用し、これまでも年間約300人の外国人技能実習生を受入れています。
今後は、「特定技能」も活用した上で、優秀な人材確保に努めると追われていますので、フィリピン国内でも航空分野は期待されているのですね。

グランドハンドリングは、大きな飛行機の誘導など航空業務の中でも重要な仕事です。

多くの外国人が日本の空港の重要な業務を担うことを期待したいと思います。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧