「特定技能」2019年度 試験実施状況を報告

技能評価試験, 新型コロナウィルス, 特定技能制度

2020年7月31日、法務省は2019年度実施した「特定技能」評価試験の実施状況を発表しました。

2019年度 特定技能試験等の実施状況(令和2年5月末現在。各試験実施期間のウェブサイトを参考に作成したもの)法務省の資料より

「特定技能」制度は初年度(2019年度)に4万7000人の受入れを予定していましたが、3987人(2020年3月末)と予定より大幅に少ない受入れ結果となっています。

日本国内での試験実施も行っていますが、新型コロナウィルス感染の影響で受験できない外国人も多くいます。
受験する外国人の多くは留学生でしょう。しかし、多くの留学生が日本に入国できていません。
海外でも実施されていますが、一番の送出し国のベトナムでは実施されていません。2020年度も新型コロナウィルス感染の影響で、各国との往来も制限されていますので実施できるかは分かりません。

日本では2020年度第1回の外食業試験の受付けがスタートしました。
まだまだ収束の見通しが立たない新型コロナウィルスです。1日でも早くワクチンが開発され、世界中の人々が安心して生活できるよう希望します。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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