ベトナムからの入国者の水際対策
日本政府は、ベトナムやマレーシアで感染が確認された新型コロナウィルス〔インド型〕+〔英国型〕の変異ウィルスが拡大していることから、ベトナムとマレーシアから入国する者に対して、入国後6日間、国が確保するする宿泊施設のとどまる措置を取る措置を決めました。
現在、「特定技能」「技能実習」などを送り出している国の新型コロナウィルスの感染状況をまとめました。
インドで変異ウィルスの感染が拡大していることから、日本政府はインド、パキスタン、ネパール、バングラディッシュ、モルディブ、スリランカの6か国からの入国者に対して、入国後14日間の待機期間のうり、入国後10日間は日本政府が確保する宿泊施設にとどまる措置を取っています。
この変異ウィルスは空気中の感染力が強く、そしてワクチンの免疫が少し弱くなると言われています。世界各地でワクチンの接種が進んでいます。その一方で感染が縮小していた国で感染が再拡大したりと、まだまだ落ち着かない状況となっています。
【入国拒否の国】14日以内に滞在歴のある外国人が対象
・インド
・スリランカ
・パキスタン
・ネパール
・モルディブ
・バングラディッシュ
・アフガニスタン(2021年6月3日以降)
ベトナムとマレーシアは、すでに在留資格を持つ者や、再入国者に入国を認めています。これ以上の感染を拡大させないためにも、国が確保した宿泊施設で待機というのは少々対策が甘いような気がします。
オリンピックも開催するようですので、なんとか縮小するよう対策を強化しなければならないと思います。
◎新型コロナウィルス感染症の感染拡大に係る上陸拒否措置及び子草的な人の往来の再開の状況(概要)(2021年6月1日現在)【PDF】
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