日本政府 台湾に続きベトナムにワクチンを提供

ベトナム, 新型コロナウィルス

日本政府は6月4日、台湾におよそ124万回分の新型コロナウィルスワクチンを無償で提供する手続きをとりました。そして感染者が拡大し、ワクチン接種が遅れているベトナムに対しても提供することを決定しました。

日本政府は6月2日に開催したワクチンサミットで、アストラゼネカ製のワクチンを3000万回分を海外に提供する方針を表明し、その第1弾として台湾に124万回を提供しました。
ベトナム政府は国民の70%にあたる1億5000万回ぶんのワクチンを年内に調達するとしていますが、4月下旬から感染者が急増していますが、ベトナム国内の接種率は1%と遅れています。

日本でもワクチンの接種が始まり、地方でも集団接種ができるよう調整が進められています。私個人の話になりますが、私の母も65歳以上の高齢者になります。当初、居住する市区町村でワクチン接種券が配布され、インターネットから予約をしました。
いずれも予約がいっぱいで1回目の接種は8月上に決定しました。「まだまだ先になるね。。」なんて話をしていたら市区町村で集団接種が始まると聞き予約開始日の当日、開始時間と同時に予約を行いました。
そうしたところ、6月19日(土)に予約を取ることができ家族全員で喜びました。

接種する方法も各地でトラブルになっていますが、少しずつですがワクチン接種が可能となってきました。
日本だけでなく、全世界が一日でも早くワクチン接種が可能になり、元の生活に戻れるよう私たちも日々、考えていきたいと思いました。

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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