アジア諸国のコロナ感染者とワクチン接種
新型コロナウィルス感染の拡大に伴い、日本のように入国を制限したり、その反対にタイのプーケット島限定で海外から入国する際にワクチンを接種したことの証明書の提示を条件に入国を再開した国もあります。
日本同様にワクチン接種も思うように進んでいない国や、人口の半分以上の接種が完了している国もあります。
アジア諸国の新型コロナウィルス感染とワクチン接種状況を見ていきましょう。
インドで確認された新型コロナウィルスの変異ウィルス「デルタ株」が広がり、日本だけでなくアジア諸国で感染が広がっています。
多くの技能実習生を送り出しているベトナムでは、感染が広がり7月9日からホーチミン市内全域に、最も規制が厳しい〔社会的隔離措置〕が適用されます。この措置は15日間にわたり適用されます。
不要不急の科移出を制限し、公共交通機関の停止、飲食店の持ち帰りやデリバリーも停止します。この不要不急の外出に違反した場合は最大300万VND(日本円で約1万4500円)の罰金が科せられます。
ベトナムも一時は他の国に比べ感染者が少なく、感染者を抑える体制も徹底していただけに、ここ最近の感染者の増加は不安要素となっています。
日本でもワクチン接種が進んではいますが、ワクチン不足も懸念され2回目のワクチン接種を控える医療機関も出ています。これから東京オリンピックに向け多くの外国人が日本に入国してきますので、日本でも必要ない外出を控え感染の抑止に努めなければいけませんね。
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