ビジネス入国 行動計画の審査不要に
日本政府は、オミクロン株の水際対策として現在、外国人の新規入国を停止しています。一部外国人の入国は再開されていますが「技能実習」「特定技能」の外国人は停止したままです。
日本政府はオミクロン株の水際対策として停止している措置の見直しを求める声が多いことから、入国緩和にむけた検討を進めています。現在の水際対策は2月末までとし延長はしないこととします。 3月からはビジネス関係者や留学生などを、徐々に入国者数を拡大することを検討しています。
緩和策として、
・入国者数の上限を現在の1日3500人程度から5000人程度に引き上げ
・帰国、入国者に求めている7日間の待機を、ワクチンうぃ3回目接種などを条件に短縮(3日・5日間など)
・行動計画は待機期間が短くなれば不要とする
・所轄する省庁ごとにわかれていた行動計画の届出先を一元化する
日本だけではなく、海外についても入国規制を緩和し始めました。
●フィリピン
2月10日から観光客や短期ビジネス客の受入れを再開する、従来の、ビザなし渡航を認めてきた日本などが対象。
●タイ
2月1日から観光客の隔離なしを再開する。すべての地域にで観光客の受入れを再開する。
●インドネシア
ビンタン島などではシンガポールから隔離なしの観光客の受入れを合意する。
日本も3月からの入国緩和を手始めとして、技能実習生や特定技能外国人の入国を再開し、一日も早くコロナ以前の日常に戻る事を期待していきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、
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